「スマホ依存症セミナー」に参加。「豊かさ」とどう向き合かも自分次第。

昨日は 娘の三者懇などで 午後から休みを頂き

空き時間を利用しての「スマホ依存症セミナー」へ参加。

なんだ?それ?

そんなの あったんですか?と思われたでしょう(^_^;)

これは 「くらら」の広報で前々から自分でチェックしていたので ちょっと 周りや自分自身にも「スマホ依存」という語彙、気になる点があり  専門家の話を聞きたくて単独で参加しました。

猛暑の中  冷房のしっかり効いた「くらら」で開催です。

タイトルが「スマホ・ネット・ゲーム依存症セミナー」

 

2012〜2013年頃から  周囲のネット環境が凄まじく変化し、

誰でも気軽にスマートフォンを持ち歩き

連絡網や サークル グループの会話もSNSへ移行したシーンを 私自身も  ひと通り経験して来ました。

便利になった反面、

SNSに対応しきれず LINEや Facebookの中で 人間関係が壊滅したシーンも たくさん たくさん見て来ました。

そのあたりの 状況心理も 専門家に 聞いてみたいと思ったのです。

講師は

ギャンブルを始めとする、「各種依存症」の改善専門施設の先生でした。

詳しくは こちらを。

http://www.npo-hopehill.com/_m/

 

一緒に 公聴した一般の方からのお話をお聞きしていますと

お孫さんが、一日中スマホをやっていて学校に行かない、家の中の物を破壊する、

お子さんが 夜中じゅうスマホやってて眠れない状態、など

本当に大変な状況の方々も多く

先生のお話ですと「デジタルドラッグ」という言葉があるそうで

まず集中力が無くなり 無気力になり 完全に脳の中に回路が出来るらしいです。

依存症になると人生そのものが狂うので

飲酒運転や覚醒剤と同じくらいの怖さがあるそうです。

特にいま、「産業革命以来の人間の状況が変化していて、テクノロジーに人類が付いて行けてない。」

「本来ならば 幸せになる為の道具に 人間が弄ばれている」

という言葉が印象に残りました。

 

SNSでの トラブルについては 直接お聞きしてみました。

やはり「相手の顔が 目の前に見えない為、好き勝手言い(書き)やすく、どんどん過激になりやすい」との事でした。

そこには「人に認めてもらいたい。また 認めてもらえなかった という劣等感の心理」が見え隠れし、それは「承認欲求」というらしいですが

実際  人間関係のスキルを学べなくなるので

せっかくの若い人材が無駄になる場合もあり、そういう兆候や 自覚症状があれば やはり規制が必要。と。

 

「便利な時代になっているのに 人間が幸せになっていない」という言葉も印象に残りました。

「でも 今の時代、ネットが無い環境なんて 考えられません!」

と言われた参加者がいました。

それはそうですよね…(^_^;)

 

皆さんは どう思われますか?

 

私は  便利な道具やシステムは 道具に弄ばれる事なく上手く利用したら良いと思います。

SNSからも 思いがけない 良い縁が 生まれたりするので

私は SNS肯定派です。

ただ

やはり  顔が見えない相手に対して  その場の感情で 書き込みなどをせず、ひと呼吸おき、端末機の向こうの相手を思いやる気持ちは重要ですね。それが出来ない人は多いと感じます。

 

皆さんも スマートフォンや SNSは 上手に利用して 快適にお過ごしください。

 

お顔そりサロンスイートシーズンは

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